９割の人間ができないことと１割の人間だけが上達する秘訣。

どーもやすけです！

いきなりですが、
この言葉を知っていますか？

「物事には全て理由があり、原因があると思います。
その原因を自分で探して、向き合うことによって、
自分が何をすべきか。ということが見えてくる。」

これは、去年の9月に引退した宮里藍さんが
現役時代におっしゃっていた言葉です。

いい言葉ですね。

ほとんどの人が成功でなかった結果を失敗と捉え、
９割の人間がそこで諦めてしましい、
自分にはできないと思い込んでしまいます。

そこでなぜできなかったのか、
原因を追求することで、
自分が何をすべきなのか見えてくるということですね。

そこで、僕が今回お話ししたいのは、
ミスショットについてです。

多くの方は、結果ばかりに目がいきがちで、
ミスをすると脳が思考停止になり、
さらに次のプレーに響くような
悪影響を起こしてしまいがちです。

しかし、そこで原因を徹底的に追求して、
次はどうすれば良いのかを
しっかり考えることが大事です。

・ミスショットのメカニズムを理解して、
　原因を突き止めよう。

ミスショットのほとんどは、振り遅れ、
もしくはそれを改善しようとすることで起こります。
その打球の種類は、
どのようにボールにインパクトしているのか
で決まります。

今回は、ミスショットが出た時に、
打球の種類からどんなインパクトに
なっているのかを見て生きましょう。

本来、スイングのフォームがどうであれ、
インパクト前後（インパクトゾーン）の
クラブの動きが正しければ、
狙った方向にボールは打てるはずです。

しかし、
スイングスピードが最大になるインパクトゾーンで
ヘッドの向きを意図的に
コントロールするのは不可能です。

インパクトゾーンを
安定することが大事になります。
そのために、スイングのフォームが大事になってきます。

スイング動作の中で、不自然な動きがあれば、
その分スイング起動も安定しなくなってしまいます。

ショットの基本はスイングからということを
忘れないでおきましょう。

それでは、インパクトでどのようなミスにつながるのかを話します。

・よく起こるミスショット
空振り
ボールの上をクラブが通過して当たらない。

ダフリ
ボールの手前にクラブが刺さる。
ボールの近くに刺されば、前に飛ぶこともある

シャンク
フェース（ボールが当たる面）の付け根に当たると、
どこに飛ぶかわからない。

トップ
ボールの頭に当たるとボールが目の前に落ちる。

・左右に打ち出す/曲がる
引っ掛け
ボールが目標方向より、左にまっすぐ打ち出される。

フック
ボールに左回転がかかって、
途中から大きく左に曲がって行く

プッシュアウト
ボールが目標方向より右にまっすぐ打ち出される

スライス
ボールに右回転がかかり、
途中から大きく右に曲がって行く。

インパクト時の影響でボールの行方が決まるんですね。

さらなる上達を目指すために原因を知ることを
より突き詰めてやっていきましょう！

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